花巻東が10年ぶり2度目優勝!好投続く弘前学院聖愛・吹田から劇的サヨナラ勝ちで決める!<春季東北地区大会>
2024年の第71回春季東北地区高等学校野球大会(宮城)は18日、決勝が行われ、花巻東(岩手)が弘前学院聖愛(青森)を3対2で下し、10年ぶり2度目の優勝を果たした。 【トーナメント表】春季東北大会 結果一覧 決勝戦は7回まで得点が動かない緊迫した展開に。8回に試合が動き、両チーム1点ずつを取り合い、延長タイブレークに突入。10回表に弘前学院聖愛が1点を勝ち越すも、10回裏に花巻東がエラーで同点に追いつき、最後は簗田 蒼汰内野手(3年)の適時打でサヨナラ勝ちを収めた。 弘前学院聖愛はエース右腕の吹田 志道投手(3年)が119球の熱投を見せたが、惜しくも準優勝となった。