触って愛でたい木彫りのいきものたち、神戸ではしもとみお展。展示に連動した「ケモノとひと時音楽祭 」とマルシェも開催
■ 展示に連動した音楽イベントとマルシェ、9月に開催
今回の展示のクロージングイベントとして、9月14日には『ケモノとひと時音楽祭 -阪神・淡路大震災復興祈念-』も開催される。 イベントの会場装飾ははしもとさんが担当し、出演者にも名を連ねる。共演は、はしもとさんとゆかりのあるアーティストたち。元「たま」で、現在は「ちくちんどん楽団」の活動などで知られる「知久寿焼」、木琴などを奏でる「むぎ(猫)」、オルガン弾きの「JON(犬)」という、なんともかわいい布陣だ。 同日には、いきものをモチーフとした作家の作品が集まる『いきもにあマルシェ』も同時開催される。そちらでは音楽祭の出演者「むぎ(猫)」とのコラボの皿、「平米ワークス」×「はしもとみお」の木製の手描きの皿などが会場限定で発売されるので、ファンは見逃せない。 展示、音楽祭、マルシェと「はしご」をして、はしもとみおさんの作り出すやさしい空間と時間をじっくり楽しみたい。
『はしもとみお展ー時を刻むいきものたちー』の開催は「神戸ゆかりの美術館」で9月16日まで。開館時間は朝10時から夕方5時まで(入館時間は夕方4時30分まで)。入場料は一般1200円。他詳細は公式サイトでチェックを。 『ケモノとひと時音楽祭 -阪神・淡路大震災復興祈念-』は「神戸ゆかりの美術館」と同建物内の「オルビスホール」にて、9月14日昼2時から。料金は一般4500円 、 小・中・高校生2000円※未就学児膝上無料。詳細は公式サイトで確認できる。