写真：トラベル Watch

　東京ディズニーリゾートは、スペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」を10月1日～11月7日に開催します。 【画像】ワールドバザール入口には、バナーが登場！ 　今年はテーマを一新し、ディズニーヴィランズが主役。“ヴィランズが主催する、妖しくも最高に盛り上がるハロウィーンパーティ”をテーマに、パーク内がダークで魅力あふれる世界へと変貌します。今回は、明日スタートの同イベントの準備が整ったパークの様子を一足早く様子をお届けしましょう。 　ワールドバザールへ続くエントランスにはスペシャルなバナーを配置。ハロウィーンコスのミッキーマウスとミニーマウスたちが歓迎してくれているようなデザインです。 　そのまま進むと中央エリアに美しいドレープと茨の装飾を発見。もちろんヴィランズ要素が散りばめられているんです。映画「眠れる森の美女」のヴィランズであるマレフィセントの茨が上へ上へと伸びる躍動感あふれるデコレーションと、忠実な手下、カラスのディアブロが！　どこにいるのか探してみてくださいね。 　パレードルート周辺にもディズニーヴィランズの面々がバナーに華やかに、そして恐ろしげに描かれています。ヴィランズ主催のハロウィーンパーティへの期待値がグングンと上がっていきます。 　アースラに、マレフィセントとディアブロ、ジャファー、フック船長。そして東京ディズニーリゾート初登場の映画「プリンセスと魔法のキス」のドクター・ファシリエに、人気の正直ジョンとギデオンもいますよ。バナーの装飾もこだわり満載！ 　シンデレラ城前の花壇には、たくさんのかぼちゃとゴーストたちのお墓も登場。細かく表記を見ていくと、「あれ？」っと気づきもあるので、ぜひ刻まれた詩やメッセージにもご注目を。ゴースト同士の意外な関係性が分かるかも。 　なお、忘れてはいけないのがおなじみ「ミッキー花壇」。イベントごとにシーズン感あふれる植物でミッキーフェイスが描かれますが、今年はなんとデコレーションが復活！　フォトスポットとしても大人気ですよ～。 ■ 夜はさらに怪しく華やかに！　パンプキンが光、ディアブロの目や蝋燭に…… 　ハロウィーンといえば、昼間だけでなく日が暮れてからもデコレーションが楽しめるのがポイント。昼間はかわいらしさあふれる姿だった「ミッキー花壇」周辺もライトアップでゾクゾクする雰囲気にさま変わり！ 　ワールドバザールのデコレーションもよりダーク感あふれるライトアップがされていました。入口もブルーカラーに、そして中央は赤や紫などヴィランズカラーに！　茨周辺でもディアブロの目が輝き獲物を狙っているかのような表情や、茨に支配された燭台の炎が灯った様子も眺めることができます。昼間にプラスして、夜の「ディズニー・ハロウィーン」もデコレーションとともに思いっきり楽しんでみてはいかがでしょう！ (c)Disney