ネイビーのスウェットを選ぶコツ。普通に見えて全然違う3品とコーデ術
おそらくは、定番色グレーの次に手を出すであろうネイビーのスウェット。そんな誰もが手にする一枚だからこそ、大人はどこかで差別化を図りたいところ。 ▶︎すべての写真を見る シンプルにプレミアムブランドから選ぶのもひとつの方法。素材の上質さや目には見えない製法にこだわるのもいい。 使いやすいから漫然と着るのではなく、確かな目で“本物”を選択することが大切なのだ。
規格外に超高密度で編み立てた唯一無二の製法
日本に一台しかない稀少な36ゲージ裏毛機を使用し、一般的なスウェットの2~3倍の高密度に編み立てたスウェット。 独特の光沢感、ハリコシのあるタッチ……普通のスウェットとは明確に一線を画する上質な生地のおかげか、セットアップで着用しても大人のムードが漂ってくる。
コットンとシルクの絶妙なブレンドが高級感を演出
一見ニットにも見紛うほどの圧倒的な質感を備えた裏起毛スウェット。素材が持つ魅力を100%引き出すレシピには、さすがはビズビムと唸らされる。 ネイビーのなかにかすかにグリーンを感じる奥行きのある色合いも味わい深く、ゆったりとしながら品格ある美しいシルエットも絶妙な塩梅。 長瀬 歩=写真(人物) 椙本裕子=写真(静物) 野上翔太=スタイリング 山形哲也(SIGNO)=ヘアメイク 早渕智之=文
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