県のブランド米「ひめの凜」田植え本格化【愛媛】
県のブランド米「ひめの凛」の田植えが各地で行われています。 地元の農業法人が管理する西条市小松町のほ場でも、「ひめの凛」の苗が田植え機で次々と植えられました。 「ひめの凛」は県が16年かけて開発したブランド米で、大粒で香りがよく、しっかりとした噛み応えと冷めてもおいしいのが特徴です。 県によりますと作付面積は年々増えていて、今年は去年より340ヘクタールほど多いおよそ1011ヘクタールを予定、そのおよそ6割が西条市で占められています。 田植えをしたアグリサポートいわねの曽我敏数代表は「消費者のみなさんから『おいしいな』と言っていただけるようなお米を作り上げていきたい」と話していました。収穫は10月上旬から始まるということです。