ケリー・ローランド、カンヌでセキュリティ・スタッフをしっ責
デスティニーズ・チャイルドの元メンバー、ケリー・ローランドが、現地時間5月21日、カンヌ国際映画祭のレッドカーペットに登場し、セキュリティ・スタッフをしかりつける様子がキャッチされた。 【写真】笑顔でレッドカーペットに登場したケリー PageSixによると、この日ケリーはスウィートハートネックラインの赤いドレスを纏い、ダイヤモンドのステートメントネックレスとブレスレット、イヤリング、指輪を身に着け、輝くクラッチを片手に『Marcello Mio(原題)』のプレミアに登場したそうだ。 レッドカーペットでは、気持ちよくカメラの前でポーズを取った彼女だが、上映会場へ向かう大階段を上がる際、すぐ後ろにいた黒いパンツスーツ姿の女性スタッフに対し、憤りを隠しきれなかった様子。女性を指さし、声を荒げている様子がキャッチされた。 2人の間に何があったのかは不明だが、セキュリティ担当とみられるこの女性スタッフは、ケリーのすぐ近くに立ち、カメラに振り向く彼女を遮るように手を広げていた。 またこのスタッフは、別の日にドミニカ人女優マッシエル・タベラスともトラブルになった他、少女時代のユナがこのスタッフに押しやられる様子もキャッチされている。 ケリーはAP通信の取材に対し、「起きたことはあの女性が知っているし、私も知っている。私には確たる規範がある。レッドカーペットには、私のような見た目ではない人もいたけれど、彼女たちは怒鳴られることも、押されることも、立ち去るよう言われることもなかった」と話したようだ。