墜落した旅客機に人喰いザメが…「エア・ロック」8月公開、サメ映画祭OP作品に決定
スリラー映画「No Way Up」が「エア・ロック 海底緊急避難所」の邦題で8月16日に公開。ポスタービジュアルが到着し、同作が7月12日から15日にかけて東京・池袋HUMAXシネマズで開催される日本史上初のサメ映画特化型映画祭「第一回東京国際サメ映画祭」のオープニング作品となることも明らかになった。 【画像】「エア・ロック 海底緊急避難所」場面写真(他3件) 「海底47m」のアンディ・メイソンが脚本とプロデュースを担当した本作の舞台は、海底に沈んだ大型旅客機のエアロック。卒業旅行中の大学生や幼い少女らを乗せ、大型旅客機は南国メキシコのリゾート地・サボへと向かっていた。しかしエンジンに鳥が激突し、機体は高度2万フィートから海底へ。生存者は州知事の娘・エヴァや10歳のローザなどわずか7名のみ。生き延びられる場所は機内のエアロックただ一カ所だけだった。彼らは水圧、失われていく酸素におびえながら身を隠すように救助を待つも、人喰いザメが機内に忍び込んで来る。 なお「第一回東京国際サメ映画祭」では、日本初公開の作品や短編、中編がスクリーンにかけられるほか、サメ映画識者によるトークショーも実施。7月12日の「エア・ロック 海底緊急避難所」上映回にはスペシャルゲストの登壇も予定されている。 「インビジブル2」のクラウディオ・ファエが監督を務めたイギリス映画「エア・ロック 海底緊急避難所」は東京・新宿ピカデリーほか全国で公開。ソフィー・マッキントッシュ、ウィル・アッテンボロー、ジェレミアス・アムーア、マヌエル・パシフィック、グレース・ネトル、ジェームズ・キャロル・ジョーダン、フィリス・ローガ、コルム・ミーニィらがキャストに名を連ねた。 (c)NWUP Limited 2023