テレビ朝日・鈴木新彩アナウンサー

テレビ朝日の鈴木新彩（さらさ）アナウンサー（24）が同局系音楽番組「ミュージックステーション」（金曜後9・0）の7代目サブMCとして3年目に突入。先日、サンケイスポーツの取材に応じた際、率直な将来像を語った。 【写真27枚】アイドルのようなキュートな笑顔で視聴者を癒やす鈴木新彩アナ 慶大卒業後の2022年にテレビ朝日に入社し、同年10月に堂真理子アナ（43）や弘中綾香アナ（33）らが歴任してきた「ミュージックステーション」のサブMCに抜てき。「Mステ」のサブMCは1996年から期待の新人局アナを起用しており、エースアナへの登竜門だ。 大役就任から今年10月で丸2年がたち「タモリさん、スタッフさん、出演される方々、みなさんがMステへの愛をもっていて、なによりタモリさんがその空気感を作ってくださるのは大きい」とMCを務めるタレント、タモリ（79）に感謝。 偉大な先輩とのコンビは深まっているといい「どんな話題でも、タモリさんのお話だと聞きたくなる。オンエア中じゃなくても、『あれどうですか？』とか個人的に聞いたりすることもあって」と話題は尽きない。 何事にも全力でぶつかる鈴木だが、現在の目標や憧れを尋ねると「う～ん」と熟考。明確につくりすぎないようにしているといい「あんまり未来を想像すると、その未来までしか到達できない気がして。リミッターを外していろんな可能性を想像していきたいというのがあるので、ライフプランや、ロールモデルはないんです。いつ何が降ってきても大丈夫なように、今の自分を高めたい」と唯一無二のアナウンサー道を突き進む。（服部裕実）