「バルサ戦の活躍で勢いに乗る」 バスク・ダービーを前に現地メディアが久保建英に注目!「調子が良い」【海外の反応】
ラ・リーガ第14節のアスレティック・ビルバオ対レアル・ソシエダのバスク・ダービーが現地時間24日、サン・マメスで行われる。この一戦を前にスペインメディア『Deia』は21日、前節のバルセロナ戦で圧巻のプレーを披露し、勝利に導いたソシエダのサッカー日本代表MF久保建英の特集を組んでいる。 【写真】欧州日本人、高額年俸ランキング2024 レアル・ソシエダは序盤戦は苦しんだものの、リーグ戦は直近6試合で4勝1分け1敗。一時は降格圏に近づいていた順位も8位に浮上した。なかでも、前節のバルセロナ戦では内容も伴った勝利を掴み、調子を取り戻している。首位撃破に導く圧巻のプレーを披露した久保には、今回のバスク・ダービーでも期待がかかる。 同メディアは、「バルサ戦での活躍で勢いに乗る久保が、サン・マメスに足を踏み入れるのは24日が初めてとなる」という見出しでバルセロナ戦の活躍を改めて報じ、代表でのプレーにも言及。「森保一監督が率いるチームは攻撃的で、レアル・ソシエダのウインガーをMFとして配置し、テンポを作りながら多くのアシストを提供している」と、11月の代表シリーズでも好調を維持していることを伝えた。 そして「調子が良い久保は、日曜日のサンマメスでのダービーに自信を持って臨む。試合を積み重ねていて、疲労も溜まっているかもしれないが、フレッシュな気持ちで試合に挑むことができるだろう」と見解を記している。昨季はホームでのバスク・ダービーでゴールを記録し、お尻を振るパフォーマンスも話題になった久保は、今季もビルバオ相手に結果を残すことができるか注目だ。
フットボールチャンネル編集部