マンチェスター・U、ウガルテの獲得をめぐりパリ・サンジェルマンと合意…総額96億円で決着へ
マンチェスター・ユナイテッドは、ウルグアイ代表MFマヌエル・ウガルテの獲得をめぐりパリ・サンジェルマンと合意に達したという。イギリス『BBC』や『Sky Sports』など各メディアが報じている。 【動画|ブライトン vs マンチェスター・ユナイテッド】プレミアリーグ第2節 ショートハイライト 今夏の移籍市場でウガルテの獲得に動いていたマンチェスター・Uは、7月中旬に同選手と個人合意に至ったと各メディアが報じていた。移籍金をめぐり両クラブの交渉は停滞していたが、ようやく契約が成立するようだ。 『Sky Sports』によると移籍金は4220万ポンド(約80億円)で、選手の活躍やマンチェスター・Uの成績度合によって850万ポンド(約16億円)のボーナスが支払われるという。なお、買い取り義務を含むレンタル移籍も検討されていたが、今回は完全移籍となるようだ。 また同メディアは、ウガルテとマンチェスター・Uは5年契約を結ぶと報じており、現地時間27日にメディカルチェックを完了させ次第、契約にサインすると伝えている。 パリ・サンジェルマンは今夏、ベンフィカからポルトガル代表MFのジョアン・ネヴェスを獲得。また同ポジションにはファビアン・ルイスやヴィティーニャも控えていることから、ウガルテは出場機会の減少が予想されていた。
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