白間美瑠が語るグラビアへの熱い思い「グラビアは自分が成長するために必要な教科書だと思います」
ーー駆け足で過去のグラビアを振り返りましたが、白間さんはグラビアの何が楽しいですか? 白間 何より初対面のスタッフさんとお仕事して、最後に笑顔で「ありがとうございました」と言ってもらう瞬間ですね。あー、ちゃんと心がマッチしたんやな、と感激します。あと妄想するのも楽しいです。例えばベッドのシーンだと「あ、ここに連れ込まれて、いまから襲われるんやな」ってエッチな物語を思い浮かべたりとか(笑)。 ーーグラビアって撮影中、「いいね」とか「可愛い」とか言うじゃないですか。それはどうです? 白間 言われすぎると「ほんまかいな」と思いますけど、やっぱり嬉しいですよ。アガるので何度でも言って欲しいです(笑)。 ーーでは、白間さんにとってグラビアとは? 白間 なにより自信をくれるものですね。あとスタイルとかメイクとか自分の意識を高められるし、表現の勉強にもなる。グラビアは自分が成長するために必要な教科書だと思いますね。きっとグラビアと出会わなかったら、私はNMB48でもまったくさえないまま早々に卒業していただろうし、まったく別の人生を送っていたと思いますね。 ーー12歳から始まった芸能人生も15年目を迎えましたが、これからもグラビアを? 白間 できる限り続けたいですね。自分はまだまだ挑戦し続けたいんです。グラビアを通じて、その都度、成長する姿をみんなに見てもらえたらいいなって。とはいいつつも、そもそも見たいと思ってくれるのかははなはだ疑問ですけど。SNSでは「また面積小さい水着を着てください」みたいなコメントはよく届きますけど(笑)、本当のところはどうなんですかね。 ーーいやいや、みんな見たいと思いますよ。今後にも期待です! 最後に白間さんは初グラビアを含め、昔のグラビアを見返すことはありますか? 白間 モノとして手元にないので、見返すことはないです。でも最初の撮影を含め、ひとつひとつのグラビアの経験がいまの白間美瑠自身。身体中の記憶にちゃんとあるので、自分は見なくても大丈夫なんです。 ●白間美瑠(しろま・みる)1997年10月14日生まれ 大阪府出身〇NMB48の1期生オーディションに合格し、選抜メンバーやセンターとして活躍する。2021年8月、グループを卒業し、ソロのアーティストに。公式HP「白間ん家」【】公式X【@shiromiru36】公式Instagram【shiro36run】 取材・文/大野智己 撮影/荻原大志