スタッド・ランス指揮官、パリ・サンジェルマン戦へ「粉砕されるために行くのではない」 | リーグアン
日本代表FW伊東純也と同FW中村敬斗が所属するスタッド・ランスを率いるウィル・スティル監督が、パリ・サンジェルマン(PSG)戦へ意気込みを語った。 前節のリール戦を0-1で落としたS・ランスは、直近のリーグ6試合で1勝2分け3敗と勝ち点を伸ばせず。上位に食らいついていた中盤戦からポジションを下げ、現在は9位に位置している。 そんな中、10日のリーグアン第25節では、首位を走るPSGとの大一番を迎える。スティル監督は相手について「我々は彼らの力を理解している。非常に印象的なプレー哲学をもっているチームだ。だが、我々は粉砕されるために敵地へ行くわけではなく、プレーするために行く。可能な限り最善を尽くしたい」と意気込み。シーズン終了までに、より順位を上げることを見据えた。 「現在は9位だ。野心的でいたいし、今後もその気持ちは変わらないだろう。我々は前進しているし、進歩している。スタッド・ランスをあるべき位置に上昇させようとしているんだ」 直近のリーグ4試合に出場している伊東と中村の奮闘にも期待がかかる注目のPSG戦は、10日の日本時間21時にキックオフを迎える。