古村比呂58歳、がん再々再発後の闘病生活を明かす 「そんなに体調も崩れることもなく仕事もできる」
日テレNEWS NNN
子宮けいがんで闘病中の俳優・古村比呂さん(58)が3日、子宮けいがんワクチンに関するメディアセミナーに登場。現在の体調について明かしました。 【画像】俳優・古村比呂、腹部傍大動脈リンパ節に がん“再々再発”明かす 「諦めず治療をして行こうと空を見上げています」 古村さんは、2012年に偶然受けた検診で“子宮けいがん”と診断され、子宮の全摘出手術を受けました。その後手術を受け退院しましたが、2017年に子宮けいがんが再発し、その後も肺やリンパにも転移が見つかり再々発。抗がん剤治療を受け、これらを克服しました。しかし去年1月、がんが再々再発し、闘病生活を送っています。 古村さんは、「結構長い付き合いを子宮けいがんとしていまして、治療を受けられるというのが非常にありがたいなと思っています」と心境を告白。 今は6週間に1回の抗がん剤治療を受けながら、自身のYouTubeチャンネルでがんの経験や知識を発信しています。 現在の体調について聞かれると、「何回か抗がん剤治療受けた中では、一番自分に合っていて、そんなに体調も崩れることもなく仕事もできる状態かな」と語りました。 また、仕事については、「お芝居のお仕事は、今は難しいところはあります。でもその中でできることは、何かあるんじゃないかなと思っています」と話し、俳優への復帰を目指していることを明かしました。 (10月3日放送『news every.』より)