ヤクルト・長岡秀樹、同学年の奥川恭伸を援護打「一緒にやれていることは財産」
(セ・リーグ、ヤクルト6-1阪神、10回戦、阪神6勝4敗、29日、神宮)ヤクルト・長岡秀樹内野手(22)が「6番・遊撃」で出場。4―0とした三回1死満塁の第2打席に右前適時打を放ち「僕のエラーで負けた試合もあり、そこから3連敗しているので、何とか食い止めたいという気持ちは正直あった」と明かした。 【写真】観客席に手を振るヤクルト・奥川「満員の神宮球場…僕は初めての経験だった」 この日は、奥川が右肘痛の影響で緊急降板した2022年3月29日の巨人戦以来、823日ぶりに神宮で登板。同期で同学年入団の長岡が、右腕の3年ぶりとなる本拠地白星を攻守で後押し「いつも思いますけど、同期で同学年は特別な存在。楽に投げさせてあげたい気持ちはあった。高校のときから一番有名で、活躍していた選手。一緒にやれていることは財産だと思うし、うれしいこと」と語った。