【女子サッカー・WEリーグ】ベレーザがホームで快勝 DF松田紫野の豪快先制ゴールなどで4-1
◇11月24日(日)にSOMPO WEリーグ第10節が行われました。日テレ・東京ヴェルディベレーザは、大宮アルディージャVENTUSをホームに迎え対戦しました。 今季カップ戦で2戦して2引き分けとなっている大宮に対し、ベレーザは前半21分にDF松田紫野選手がペナルティエリア外から豪快なゴールを決めて先制。 前半29分にFW土方麻椰選手、37分にFW山本柚月選手、後半23分にMF菅野奏音選手が決めるなど、試合を優位に進めたベレーザが4-1で勝利を収めました。 先制ゴールを決めた松田選手は試合を次のように振り返りました。 「（先制ゴールの場面は）北村菜々美さんからパスを受けて、いつもであればパスを狙うところだったのですが、思い切って打とうと思いました。キーパーが弾くまでは見えていたので、まさかその後入ると思ってなくて、びっくりしましたが、入って良かったです。トラップの時点で右に置いたので、もう右足で打つしかないと思いました。それが、良い感じに入ったと思います。右足のシュートもあるというのを見せることができたので、これから選択肢も増えていければ良いなと思います」
また今シーズンについては「獲れるタイトルは全部獲るという（目標の）中で、1つ落としてしまったというのはチームとして悔しかったので、リーグと皇后杯を獲れるように高みを目指して、最後にトップに立つために積み重ねていきたいと思います」と語りました。 ベレーザは次節11月30日（土）14:00キックオフのサンフレッチェ広島レジーナとのアウェーでの戦いが、今年最後のリーグ戦となります。 ＊12月15日（日）14:00 ジェフユナイテッド市原・千葉レディースとの皇后杯
