磯村勇斗が口の軽い人について思うことを告白「絶対自分のことは話すの止めよう」
俳優・磯村勇斗が、7月8日に都内で行われた「株式会社かんぽ生命保険 イメージキャラクター『かんぽさん』就任発表会」に登場した。 【写真】「かんぽさん」の制服姿で登場した磯村勇斗 ■磯村勇斗「『かんぽさん』という役をいただけたような気持ちでいます」 トークセッションでは、磯村がイメージキャラクター就任について「率直にうれしかったです。今までドラマや映画でいろんな役を演じてきましたけど、また一つ『かんぽさん』という役をいただけたような気持ちでいます」とにっこり。 また、『かんぽさん』について「親しみやすくて本当に近くにいるような存在でありながらも、すごく丁寧な方で信頼でき、気軽にお話ができる素敵な存在だなという印象です」と語り、「CM撮影で制服を着させてもらうと、『自分はかんぽさんなんだな』と背筋が伸びるような感じです」と明かした。 ■磯村勇斗「常にアンテナを張っていかないといけない」 そんな中、「つい相談したくなるのは、どんな人?」という質問に、磯村は「口が堅い人」と解答し、「僕らの職業っていうのはどこから情報が漏れるか分からない仕事なので、“どこまで話せるか、話せないか”というのは常にアンテナを張っていかないといけないなと思っているので」と告白。 さらに、「たまに『誰々さん何とかだよ』って言ってくる人がいて、『面白いな』とは思うんですけど、『絶対自分のことは話すの止めよう』って(笑)。だからこそ、自分はそうならないようにしようと反面教師にする部分はありますね」と経験談を明かして会場を沸かせた。 ◆取材・文=原田健