ソフトバンク4年ぶりリーグV M1で2位日本ハムが先に敗れ優勝決定 直後にオリックスに快勝 前半戦から首位独走し二桁ゲーム差で頂点
プロ野球パ・リーグは23日、優勝へのマジックナンバーを「1」としていた首位のソフトバンクが4年ぶり20度目(南海、ダイエー時代を含む)の優勝を飾った。優勝は1リーグ時代を含めると22度目で、福岡移転後は10度目となった。【#OTTOホークス優勝特集】 ■松葉杖でグラウンドへ…近藤が小久保監督と熱い抱擁【写真】 ソフトバンクは京セラドーム大阪で行われたオリックス戦に臨み、同じ午後6時に試合が始まった2位の日本ハムが西武に4―6で、ソフトバンクのオリックス戦終了よりも先に負けたために優勝が決定した。直後にソフトバンクはオリックスに9-4で勝利した。 就任1年目の小久保裕紀監督が率いるソフトバンクは前半戦から首位を独走し、7月30日に優勝マジック「42」が初点灯。一度は消滅したが、8月6日に「36」を再点灯させると、その後は一度も消さず最後は2位日本ハムに10ゲーム以上の大差をつけてゴールした。 ソフトバンクは4年ぶりの日本シリーズ進出を懸けて、10月16日からみずほペイペイドームで行われるクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージで、CSファーストステージの勝者と対戦する。 【おすすめ記事 優勝特集】 女性関係の不祥事で大批判…山川穂高を支えた妻の一言、小久保監督の長男&長女が父に贈る言葉、秋山幸二さんが語る小久保采配など西スポWEB OTTO!が総力取材したとっておき優勝記事がたっぷりです。 ▼下記の関連記事から▼
西日本新聞社