侍ジャパン 源田のソロで追加点「自分にとっても大きな1本になりました」大応援の敵地も沈黙
「ラグザス presents WBSCプレミア12・1次リーグB組、台湾代表-日本代表」(16日、台北ドーム) 【写真】「青天白日旗」も寂しげな敵地の大応援団 侍ジャパンは四回1死、源田壮亮内野手の右越えソロで追加点を挙げた。源田にとって侍ジャパンで初めての本塁打。甘く入った直球をフルスイングすると打球は右翼席に飛び込んだ。 源田は「とにかく次の1点が欲しい場面で最高の結果になってよかったです。チームにとっても自分にとっても大きな1本になりました」とコメント。アウエーの空気を切り裂く1発に、侍ベンチも大盛り上がりとなった。 栗原が前日の韓国戦で死球を受けスタメンを外れた関係で、この日、紅林が三塁の守備に就き、源田が「7番・遊撃」でスタメン出場。三回には好守を見せていた。