鍋が恋しい季節!佐渡市の加茂湖で特産のカキ漁が始まる【新潟】
鍋が恋しい季節です。佐渡市の加茂湖で、特産のカキ漁が始まりました。 加茂湖では、現在40人の漁師が300台余りのイカダで“カキ”を養殖しています。イカダには、カキが付いたロープが吊り下げられていて、専用の機械で一本一本巻き上げながら殻ごと外していきます。船小屋では、殻を開き白くプリプリに育った剥き身を取り出していきます。 【動画】鍋が恋しい季節!佐渡市の加茂湖で特産のカキ漁が始まる【新潟】 ■カキ漁師 伊藤敏明さん 「夏場、やっぱり水温が高かったせいか殻の太りが悪かった。だけど、そのあとの天候で身の太りはいい。味はいいし、身は締まってます。」 26日は、地元の吉井小学校の子どもたちも殻むきを体験しました。 ■小学生 「私、カキは苦手なんですけど、見ていたら好きになりました。」 加茂湖のカキの水揚げはこれから旬を迎え、来年春まで続きます。