柏、新潟GK小島亨介を完全移籍で獲得発表!「新たな環境でより成長し続けられるよう努力します」
柏レイソルはアルビレックス新潟に所属するGK小島亨介の完全移籍での加入を発表した。 【2024-2025】Jリーグ全クラブ監督人事まとめ|新体制となるのは? 現在27歳の小島は名古屋グランパスの下部組織から早大を経て2019年に大分トリニータに加入。2020年から2年間を期限付きで新潟でプレーし、23年から完全移籍を果たしていた。日本代表としてはU-16世代から各年代で選出。A代表は2019年南米選手権と同年に行われたE-1選手権で選ばれ、2023年にも招集されている。 2024シーズンは33試合に出場した小島はクラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。 「このたび、アルビレックス新潟から移籍してきました、小島亨介です。これまで積み重ねてきたことを最大限に発揮し、新たな環境でより成長し続けられるよう努力します。皆様の前でプレーすることを楽しみにしています。柏レイソルに関わるすべての皆様、これからよろしくお願いいたします」 さらに、新潟に向けて以下のように感謝を述べた。 「アルビレックス新潟に関わるすべての皆様。2024シーズンも大きなご声援や後押しをいただき、ありがとうございました。このたび、柏レイソルに移籍し新たな環境での挑戦を決断しました。怪我やリハビリでの離脱もありながら、Jリーグデビュー・J2優勝・J1の舞台と、さまざまな経験をさせていただき、私にとってこの5年間の日々は忘れることのできない大切な時間となり、支えてくださったトレーナーやスタッフの方々、サポーターの皆様に心から感謝しています。街を歩けばこの地に根付くサッカー文化や新潟の方々の温かい人柄に触れ、頑張る原動力になっていました。新潟からは離れますが、これからも一人のサッカー選手として周りの人に良い影響を与えられるよう努力し続けます。5年間、ありがとうございました」