EV開発に必要な環境を整備 研究・開発施設が完成
テレQ(TVQ九州放送)
福岡県などが電気自動車、EVの開発拠点化を掲げる中、産業機械の製造などを手掛ける福岡市の企業が精密機械開発のための環境を整えた施設を開設しました。 粕屋町に開設したのは「リックス協創センター」です。 安井卓社長 「さまざまな社会課題をフレキシブルに対応できる環境を整えた」 こちらは温度と湿度をコントロールするドライルーム。ここで自動車メーカーと協力してEV電池などの開発を予定しています。施設を造ったリックスの昨年度の売り上げは500億円。この施設での新製品開発で2030年度までに700億円の達成と活況な九州の半導体業界にも新製品を展開したい考えです。
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