オールブルーコーデの「足元どうする問題」。街の回答は「足元だけ“色を外して”」だった!
洗練された印象を与えつつ、清潔感も醸し出せる。夏だろうが、冬だろうが、“全身青”はOCEANSの定番であり、街の定番だ。 【写真6点】「ブルーコーデの“足元どうする問題”。街の答えは“色を⚪︎⚪︎”だった!」の詳細写真をチェック そんな簡単コーデの足元、何を選ぶ? 洒落た大人はここだけ“色を外して”、自分らしさを楽しんでいた! その実例を見ていこう。
① ピンクスニーカーでステイヤングを表現
松本雅樹さん(42歳) カーディンガンにデニム。OCEANSのスタイリングでも度々登場する、相思相愛なアイテムをブルーで。肩肘張らないカジュアルさ、でもほんのり大人っぽい。この絶妙なバランスがいい感じ。
合わせたコンバースは淡いピンクで若々しさを表現。こういうお茶目な外しテク、ぜひ参考に!
② 往年アメカジにハマるブラウンブーツ
荒谷昌彦さん(48歳) ダウンベストにネルシャツ、ボトムスはインディゴデニム。キャップもデニム地をチョイスして、往年のアメカジをエンジョイ。 ビシッとジャストサイズで合わせたアイテム選びも板に付いている。
履き込んだブラウンのブーツは、ブルー基調のアメカジと相性抜群。これも“往年感”を加速させるグッドアクセントになっている。
③ 蛍光イエローでジャケット姿を軽やかに
渕岡雅也さん(30歳) 濃紺のテーラードジャケットが主役。しかし、そのいでたちはリラックス感たっぷり! キモになっているのは、ユルめのネイビースウェットパンツだろう。過度にワイドなものを選ぶとだらしなく見えてしまうが、その塩梅が絶妙なのだ。
スニーカーは蛍光イエローのハイテク系。意外性のある組み合わせだが、ジャケットの袖をよ~く見ると、なんと裏地がイエロー。この色合わせ、ニクい! スウェットパンツとの合わせ技で、ジャケット姿を軽やかにアレンジしてみせた。 ◇ スニーカーを“色を外す”。ただこれだけで、安心安全のブルーコーデに自分らしさを加えることが可能。どんな色を選ぶかはアナタの感性で。つまり、全身青の可能性は無限大なのだ!
OCEANS編集部