あまりに残念…。Jリーグ歴代ガッカリ外国籍選手ワーストイレブン【DF】2試合出場→引退…。鹿島加入時点で衰えていたブラジル人
1993年のJリーグ開幕から数多くの外国籍選手がプレーしてきた。欧州や南米で実績を積んだ外国籍選手も多く来日してきたが、期待を大きく裏切って帰っていった選手も少なくない。今回は、期待されながら結果を残せなかったガッカリ外国籍選手たちを紹介する。※年齢は加入時点のもの 【画像】Jリーグ歴代ガッカリ外国籍選手ワーストイレブンのフォーメーション
DF:モーゼル(鹿島アントラーズ/元ブラジル代表) 生年月日:1960年9月19日(当時34歳) 在籍期間:1995年~96年 J1リーグ成績:17試合0得点0アシスト フラメンゴではリベルタドーレスカップとトヨタカップを制し、ポルトガルのベンフィカでは2度のリーグ優勝、マルセイユではリーグ3連覇を経験。また、ブラジル代表では1990年のイタリアワールドカップに出場し、フラメンゴ時代のチームメイトでもあるジーコに請われて鹿島アントラーズにやってきた。 しかし、このとき既に34歳となっていたモーゼルは、日本で輝くことはなかった。1996シーズン第8節のジュビロ磐田戦では19分に投入されたが、わずか2分後に退場となってしまう。結局、同年シーズンのJ1リーグ戦は2試合の出場に終わり、このシーズン限りで現役引退を決断した。
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