伊勢出身・三宅淳詞選手、スーパーフォーミュラ鈴鹿第8戦リタイアに
伊勢市出身のレーシングドライバー三宅淳詞選手が11月9日・10日、鈴鹿サーキット(鈴鹿市、1周5.807キロ)で行われている「2024年 全日本スーパーフォーミュラ選手権」8戦・9戦(最終戦)「第23回JAF鈴鹿グランプリ」に参戦している。(伊勢志摩経済新聞) 【写真】【その他の画像】伊勢出身・三宅淳詞選手所属スリーボンドレーシング 今シーズン、国内最高峰4輪レース「全日本スーパーフォーミュラ選手権」(以下SF)とGTレース国内トップカテゴリー「SUPER GT」GT500クラスに出場する三宅選手。5月4日に富士スピードウェイで開催された「SUPER GT」第2戦を優勝し、毎レースポイントを獲得しチャンピオン争いにも加わっていた。SFでは道上龍監督率いるチーム「ThreeBond Racing(スリーボンドレーシング)」から参戦。現在SFでは7試合を戦ったがノーポイントと対照的な結果に。 9日に行われた第8戦予選レースでは1周1分38秒046で21台中17番目と振るわず、同日開催の決勝レースに挑んだが、マシントラブルによりスタートできずリタイアに。10日の第9戦、最終戦に賭けることになった。
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