梅宮辰夫さんのがん報道 長女アンナさん会見(全文2完)復帰は2カ月後予定
会見に際して、父からの言葉はあったか
記者1:今日、会見をアンナさんがされるということで、今、このメモも渡してくださいましたけれども、何か言葉はありましたか。 梅宮:そうですね、本当に、まさかこんなに人数の方々が、マスコミの方が集まってるとは、ちょっと正直私たちもびっくりしたんですけども、とにかく、最後、さっきもここ来るときに、ちょっと話してたんですけど、何か言いたいことあるって、私が代わりに言ってくるけどある? って言ったら、とにかく俺は元気だって。もう、元気だから、もうそんなに騒がないでくれということを、はい。伝言ももらいました。 記者1:でもその闘病中はちょっと弱気になったお父さまとかってご覧になりました? 梅宮:そうですね、やっぱり、ね、昔はこういうことできたのになとか、やっぱり子供ながらに悔しかったりするんですよね、そういう姿を見ると。えー、昔もうちょっとこういう、テンポ良く、こう言ったら返ってくるのにとか、言葉1つとか行動もやっぱり昔と違うなっていうのは、はい。
松方弘樹さんとは連絡を取り合っているのか
記者2:今週も、釣りにいらっしゃるということですけども、じゃあもうお父さまと今後予定っていうか、あんなことしてみたい、こんなことしてみたいっていうふうに。 梅宮:そうですね、やっぱり今年は年末ぐらいには旅行に行きたいなっていう、家族で一緒に旅行に行きたいなとか、旅行行こうねっていう、話してます。 記者2:お孫さんとは? 梅宮:はい。もうとにかく、うちの父はもう孫一番なので、やっぱり一緒に病院に、今回もずっと行ってたので。 記者1:百々果ちゃんがいたことが、また1つ辰夫さんが頑張れた理由、そういうことになりますか。 梅宮:そうですね。たぶん大きかったと思います。 記者1:そして、先ほどね、お友達もいろいろ病気というふうにおっしゃってましたけど、最近でも、かまやつひろしさんが、がんということなんですけど、なんかそのことについておっしゃったりもしてらっしゃいますか。 梅宮:いや、特には話はしてないですね。 記者2:ご親友といわれている松方弘樹さんも今、ちょっと闘病中ですけれども、なんか連絡を取り合ったりとか。 梅宮:は、してると思うんですけど、ちょっと前とかは話をしたりはしてましたね。 記者2:お見舞いとかは。 梅宮:お見舞いはどうでしょうね。ちょっと私は、聞いてないんですけど。 記者2:でも励みにはなったんですね、お互いに。 梅宮:そうですね。でも、本当によく言ってますよ、父が。やっぱりみんないなくなっちゃうなっていう、すごくそれはしょんぼりね、悲しいですよね。 記者1:今後、体調をもちろん気を付けながらということになると思うんですけども、アンナさんとしては今後、お父さまをどうやって見守っていこうと。 梅宮:そうですね、見守る、うーん、とにかく、優しくします。 複数:(笑)。 記者1:親子げんかとかって今も? 梅宮:します、します。すごくするので、またちょっと激しいけんかができたらいいなと思いますね。 記者1:逆に。 梅宮:はい。 記者2:今じゃあ、しばらくはお休み? 梅宮:ちょっとなんかね、ん、って思ってもやっぱり、黙ってました。 記者2:でも、あらためてこういう病気を通してね、お父さまの存在の大きさみたいなのは感じたんじゃないですか。 梅宮:そうですね。本当に、やっぱり父は偉大なので、私にできることって少ないんですけども、私ができることは最善を尽くして、はい、頑張ります。 記者2:じゃあ元のけんかができるようになるまで。 梅宮:そうですね。やっぱりけんかが、ぐらい、けんかできるぐらいっていうことはもう、元気な証拠だから、はい。