【差がつく大人のサングラス】ロンドン発人気ブランド「スタジオ ニコルソン」初のサングラスは美麗なボストン型
意外にもサングラスは初! ロンドンを拠点として2010年にブランド始動した「STUDIO NICHOLSON(スタジオ ニコルソン)」から、美しいボストンシェイプのサングラスコレクションが初登場。東京・表参道の「スタジオ ニコルソン 青山」と公式オンラインストアほかで7月12日(金)から発売されている。 【写真】「スタジオ ニコルソン」のサングラスのカラーバリエーションをもっと見る
サングラスのネーミングは「KUMIKI」。「スタジオ ニコルソン」の創業者兼クリエイティブディレクターを務めるニック・ウェイクマン(Nick Wakeman)は、日本の伝統的な建築方法である組木(木組み)に着想を得て、結合箇所が目立たない洗練されたフレームをディレクションした。 ファーストコレクションはグレー(GREY CLEAR)とマットブラック(MATT BLACK)の2色展開。価格はともに75,900円(税込)。
「私は天候にかかわらず、常にサングラスを欠かしません。Kumikiサングラスは、私たちのブランドの姿勢の延長であり、使用した素材は最高品質で、美しい磨き上げられた質感を生み出しています。アイヴァン社に初のサングラスを製作依頼したのは、数年前に日本でこのブランドに出会って以来、その専門的なアプローチと精密さに長年感心していたからです」と、ニック・ウェイクマンは語る。 ノーブルな彼女の世界観は、付属するサングラスケースに一目瞭然。購入したその日から、主張控えめに大人男子の日常に溶け込む。
彫刻的な美しさが際立つフレームにフォーカス。組木(木組み)のごとくパーツ同士がフラットに噛み合って結合する様が、リム(フロント)とテンプル(つる)を繋ぐヒンジ(丁番)で表現されていることがわかる。そしてリベットのない構造は、無駄な雑音を排したミニマルウェアを展開する「スタジオ ニコルソン」のイメージとリンクするのだ。 信頼の日本製。目立つポイントは「STUDIO NICHOLSON」のロゴのみで、右のテンプルの内側にさりげなくレーザーエッチングされている。 まずは表参道の旗艦店で試着してみよう。今年の夏は「スタジオ ニコルソン」初のサングラスで、日差しをノーブルにシャットアウトだ。