「ばれたくなくて逃げた」ビールなど4~5杯以上飲み、運転し事故か 死亡ひき逃げ事件で男を起訴
酒を飲んだ状態で車を運転し自転車の男性をはねて死亡させたにも関わらず発覚を免れるために走り去ったとして甲府市の23歳の男が起訴されました。 【写真を見る】「ばれたくなくて逃げた」ビールなど4~5杯以上飲み、運転し事故か 死亡ひき逃げ事件で男を起訴 過失運転致死アルコール等影響発覚免脱などの罪で起訴されたのは甲府市の丹澤黎紅被告23歳です。 澤被告は今月2日、昭和町の山梨県昭和町の県道で飲んだ酒の影響で操作に支障が生じるおそれがある状態で車を運転し、自転車の男性をはねて死亡させたにも関わらず酒を飲んでいたことの発覚を免れるため、そのまま逃走したとされています。 捜査関係者によりますと丹澤被告は逮捕後の調べでは酒は飲んでいないなどと説明していましたが、その後、一転し「飲酒運転をしていた」「ばれたくなくて逃げた」という趣旨の供述をしているということです。 丹澤被告は複数の友人と飲食した際にビールなど4~5杯以上の酒を飲み、その後、友人を車に乗せて別の場所に送ったあと、事故を起こしたとみられます。 少なくとも数十kmは飲酒運転をしたとみられるということです。
テレビ山梨