氷ざぶ~ん! うひょ~! 「大暑」にはこれで「対処」、恒例の水風呂サービス 鹿児島市の錦湯
一年で最も暑さが厳しいとされる二十四節気の「大暑」の22日、鹿児島市下荒田3丁目の温泉錦湯では水風呂に氷が入れられ、入浴客は日差しや湯で火照った体を冷ました。 燃料高だけじゃない、サウナ客の性的な不適切行為も問題に…鹿児島市の温泉施設「太陽ヘルスセンター」、来年3月末で閉店へ
毎年大暑に行う恒例行事。午後3時から同11時まで2時間ごとに、約17キロの大きな氷の塊が男湯・女湯にそれぞれ4個ずつ、計40個投入された。水温は約20度から2~3度ほど冷たくなった。 近くの八幡小学校4年の南颯(りょう)さんは「外は暑くて汗だくだったけれど、いつもより冷たい水風呂でさっぱりできて気持ちいい」。寒く感じると温かい湯につかり、血色良く笑顔だった。
南日本新聞 | 鹿児島