ニシキヘビか!?糸満市の工事現場で体長1メートルのヘビ見つかる 飼い主は現れず
13日、糸満市の工事現場でニシキヘビと見られる体長およそ1メートルのヘビが見つかりました。警察が落とし物として一時保護していましたが、その後、動物愛護管理センターに引き継がれていて、センターが飼い主を探しています。 13日午前9時ごろ、糸満市字糸満で「工事現場にハブがでた」と目撃者から110番通報がありました。警察官が駆けつけたところ、工事現場の建物の2階にとぐろを巻いた状態のニシキヘビと見られるヘビが見つかり、警察によって保護されました。 ヘビは体長およそ1メートルほどで、13日午後4時ごろまで落とし物として糸満署で保護されていましたが、その後、大里にある動物愛護管理センターに引き継がれました。 対応した糸満署の会計課の職員は「ヘビは温かくもなく冷たくもなく、湿ってもなく置物みたいだった」「不貞腐れているのか、恥ずかしがっているのかずっと固まったままで、つんつん触っても反応せずたまに頭が出たときにつぶらな瞳が見えた」と話していました。 糸満警察署ではこれまでにヤギやトカゲ、カメレオンなどが落とし物として届けられたことがあるが、ヘビの落し物はここ数年なかったということです。 動物愛護管理センターはヘビの飼い主を探しています。 沖縄県動物愛護管理センター 平日(午前)8時30分~11時30分 (午後)1時00分~4時30分 098-945-3043
沖縄テレビ