ドジャース先発・ビューラーが自己ワーストタイの7失点大炎上 2度目トミー・ジョン手術からの復活遠く
◆米大リーグ ロッキーズ―ドジャース(18日、米コロラド州デンバー=クアーズフィールド) 【動画】9回土壇場でT・ヘルナンデスが逆転弾!大谷翔平もホームイン!! ドジャースの先発ウォーカー・ビューラー投手(29)が4回7安打で19年7月28日以来自己ワーストに並ぶ7失点で降板した。 前日の17日(同18日)に14安打9得点を奪って快勝したドジャース。この試合では1回表に大谷、スミス、フリーマンが3者凡退に倒れると、1回裏には先発ビューラーがいきなり4点を失うまさかの展開になった。 先頭のブラックモンに死球を与えると、ドイル、トーバー、マクマーンに3連打を浴びるなどして4点の先取点を献上。2回には代打・モンテロに2ランを浴び、4回にもドイルにソロをあびるなど立て直すことが出来なかった。 ビューラーは21年に16勝を挙げたが、ここまで1勝4敗で、防御率は5・84になった。15年のドラフト1巡目で指名された直後に続き、22年8月には2度目の右肘トミー・ジョン手術を受け、昨季は全休したが、完全復活へ長い道のりが続いている。
報知新聞社