コンピューターシステムの開発に100億円!高知信用金庫、富士通と共同開発へ
高知さんさんテレビ
高知信用金庫はおよそ100億円をかけ、新たなシステムの開発を進めることを報道陣に発表しました。 高知信用金庫が着手するのは全店舗の入出金などをつかさどるいわば心臓部のコンピューターシステムの開発です。 現在利用しているシステムの販売終了に伴うもので、およそ100億円をかけて富士通と共同開発することになりました。移行を機にサイバーリスクや自然災害への更なる強靭化などを目指します。 高知信用金庫・山崎久留美理事長: 「心臓の部分の再開発ということになりますので、これをすることによって将来の開発がより自由になる、あるいは今しているサービスが継続してできる。そういった意味でお客様のインフラをしっかり作って取引を止めないようにするところにこれだけの費用をかける、というところですのでぜひご理解いただくとうれしい」 利用者の取引に影響はなく、高知信用金庫は2030年までの完全移行を目指すということです。
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