片岡愛之助 中山美穂さんの訃報に「信じたく無いです」自身は手術を終えて「安静にしています」
歌舞伎俳優の片岡愛之助が6日、自身のブログを更新。舞台稽古中に負傷した箇所の手術を無事に終えたことを報告した。 愛之助は先月29日、京都・南座で行われる「吉例顔見世興行」(1日開幕)の舞台稽古中に舞台装置と接触し、上顎および鼻骨骨折との診断を受けた。 「オペが終わりました」というタイトルでブログを更新した愛之助は「手術を終え、安静にしています」と報告。「さらにご心配、応援のお声など家族からも聞いています。たくさんのお優しさ、お気遣い、ありがとうございます!!」とつづった。 続けて「友人、仲間、ご贔屓方も、僕を気遣ってくれてラインやメールなどをくれていると思うのですが、下を向くのも術後に良くないそうなので、おひとりおひとり全員に返信が出来ていなくて申し訳ないです!! あえて控えてくださっている皆さんもいると聞いて本当に感謝でいっぱいです!!」と周囲への感謝の思いを記した。 そのうえで事故が起きた瞬間について「えび反り体勢のところに、かなり速いスピードで顔面に降りてきたセットに驚き咄嗟に数センチよけることが精一杯でした」と生々しく報告。「今、目が見えること、身体が動くこと、命があることは、当たり前じゃない、ほんまに感謝しなきゃ、そんなことを毎日考えながら、毎日を過ごしています」と記した。 さらに「先日も書いたように、今は神様がくれたおやすみなんだと思います!! 残りの人生、まだやりたいことがあるし、まだまだ頑張っていきたいので、しっかり療養して1日も早く治したいです!!」と治療に前を向いた。 手術についてはここまでだが、最後に「追伸」として「今このブログをあげようとしていたら、中山美穂さんのニュースが。いまはまだ信じられないです 信じたく無いです」と、突然の訃報にショックを隠せない様子だった。
東スポWEB