ヤクルトが背番号変更を発表 ドラフト1位投手2人が10番台から変更へ 飛躍の古賀優大は1桁に
ヤクルトは11日、4選手の背番号変更を発表した。 山下輝投手が背番号15から49へ。原樹理投手が16から52となり、阪口皓亮投手が58から66へ変更となった。一方、野手では古賀優大捕手が背番号57から2へ変わることになった。 原は2015年度ドラフト1位で優勝した22年に自己最多の8勝をマーク。だが翌年は1軍登板がなく、今季も7試合の登板で未勝利に終わっていた。山下は21年度ドラフト1位で入団し、ルーキーイヤーの22年に日本シリーズで先発するなど大きな期待を受けたが、以降は1軍登板がなかった。 背番号2に“昇格”となった古賀は昨季、プロ初本塁打をマークするなど飛躍。30試合の出場ながら打率・294をマークした。今季はけがで出場がなかった。