松岡茉優、映画試写後の佐藤浩市のリアクションに感動 「ちょっと自信がついた瞬間」
俳優の松岡茉優さん(28)が11日、映画『愛にイナズマ』(10月27日全国公開)の完成披露イベントに、ダブル主演の窪田正孝さん(35)らとともに登場し、映画試写の際にうれしかった出来事を明かしました。 【画像】松岡茉優が掲げるオシャレな目標 ダブル主演した松岡さんと窪田さんは、今作で初共演。松岡さんの印象を聞かれた窪田さんは「こんなに軸の強い女性はいないんじゃないかなって思うくらい、現場で大黒柱になって突き詰めていってくれて、彼女のストイックさというか役の向き合い方を、すごく近くで見られてすごく刺激的でした」と、松岡さんの役への向き合い方を絶賛しました。 その言葉に対し、松岡さんは「大変恐縮ですし、やはり本物の大黒柱を隣にして、私が大黒柱でしたとは申し上げづらい…」と謙遜しました。すると、松岡さんが“本物の大黒柱”と表現した、作品で松岡さんの父親役を務めた佐藤浩市さんが、「ほとんど花子だもんね、普段が」と、撮影現場の松岡さんの様子を明かすと、松岡さんは「え、でも“クソ”とか言っているんですけど…。映画の中で」と苦笑い。佐藤さんが「いいじゃん。たまにそういう本音が出ても」と言うと、窪田さんが「さらけ出していこう」と松岡さんに声をかけるなど、共演者で仲のよい掛け合いを見せました。
■松岡茉優、試写でうれしかった出来事
また、映画タイトルにちなみ“最近イナズマが走った瞬間”について聞かれた松岡さんは「(今作の)試写を見たときに、私が浩市さんの隣に座って。エンドロールが流れきった後、グーのポーズをしてくださったんですよ。その時に浩市さんのお顔を見て、浩市さんの中で私は花子という者を演じられたのかなってちょっと自信がついた瞬間で、うれしくてイナズマが走りました」と、試写の際に感じた喜びを明かしました。