<映画興行成績>「モアナと伝説の海2」初登場首位 興収9.6億円突破 「劇場版ドクターX」は2位発進
12月9日に発表された6~8日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、ディズニー・アニメーション・スタジオの最新作「モアナと伝説の海2」(デイブ・デリック・ジュニア監督ほか)が初登場で首位を獲得した。12月6日の公開から3日間で、動員が約67万9000人、興行収入が約9億3800万円を記録。12月5日の先行上映を含む累計成績は、動員が約69万7000人、興行収入が約9億6400万円を記録し、好スタートを切った。 【写真特集】これは胸アツ! マウイが歌う「できるさ!チーフー」でモアナも勇気100倍!
初登場作品では、俳優の米倉涼子さん主演の人気ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)シリーズの完結作となる「劇場版ドクターX」(田村直己監督)が2位にランクイン。12月6日の公開から3日間で、動員が約44万1000人、興行収入が約6億400万円を記録した。オザキアキラさんのマンガが原作の「うちの弟どもがすみません」(三木康一郎監督)は、12月6日の公開から、動員が約6万8000人、興行収入が約9400万円を記録し、4位に初登場した。
3位には、前週1位で初登場した「正体」(藤井道人監督)がランクイン。週末3日間で動員が約8万6000人、興行収入が約1億2200万円を記録し、累計では、動員が約35万人、興行収入が約4億5800万円となっている。公開4週目の「室井慎次 生き続ける者」(本広克行監督)は5位となり、累計で動員が106万人、興行収入が14億円を突破した。
1位 モアナと伝説の海2
2位 劇場版ドクターX
3位 正体
4位 うちの弟どもがすみません
5位 室井慎次 生き続ける者
6位 劇場版「進撃の巨人」完結編THE LAST ATTACK
7位 六人の嘘つきな大学生
8位 BE:the ONE-MEANT TO BE-
9位 PUI PUI モルカー ザ・ムービー MOLMAX
10位 ヴェノム:ザ・ラストダンス