マーリンズのアライズが打率4割到達 82年ぶりの快挙に向け快音が止まらない
◇MLB マーリンズ 6-1 ロイヤルズ(現地時間6日、ローンデポ・パーク) マーリンズのルイス・アライズ選手が現地時間6日に行われたロイヤルズ戦で4打数2安打1打点の活躍を見せ、チームの勝利に貢献。 試合後の打率は.401をマークし、メジャーリーグのトップを独走しています。 今季4月は、82打数36安打で月間打率.439をマーク。 5月は100打数33安打と、4月と比べると少し数字を落とし、月間打率は.330。 6月に入ると、3日(現地)のアスレチックス戦では5打数5安打を見せるなど驚異的なペースでヒットを量産。5日のロイヤルズ戦を終え、打率.399と4割が目前でしたが、6日の試合で2安打を放ち、打率.401に到達しました。 これにファンからは「ついに打率4割乗ったのヤバ！」、「現代のイチロー」などの声が上がっています。 シーズン打率4割超えは、テッド・ウィリアムスさん(レッドソックス)が達成した1941年の.406が最後。 82年ぶりの快挙に向け、どこまで勢いが続くか目が離せません。
