橋本環奈、朝ドラのやりがい感じ「すごく幸せ」 完走した伊藤沙莉とともに音楽の力も実感
■主題歌からパワー「前向きになれる」「背中を教えてくれる」 今年の紅白のテーマは「あなたへの歌」。どんな歌をどんな人に届けたいかという問いに、橋本は「『おむすび』の主題歌であるB'zさんの『イルミネーション』を毎日聴いていると、結ちゃんの役柄とも重なります。あの曲を聴くと前向きになれるし、真っすぐ進めるような気がしていて、発見をくれる曲です。見ている皆さんの心にも刺さる曲だと思うので、いろいろな人に届けたいです」と答えた。 伊藤も、米津玄師が歌う『虎に翼』の主題歌「さよーならまたいつか!」は特別な曲になっていると言い、「すごく支えていただきましたし、休みの日とか歩いている時に聞いているとちょっと早歩きになるというか、前進しようという気持ちになるというか、本当に元気をたくさんいただきましたし、自分の背中を押してくれたり、支えてくれる大切な曲です」と語った。
■Number_i、Creepy Nuts、ME:Iら10組が初出場 今年の紅白の出場歌手は41組、そのうち初出場は10組。紅組はILLIT、tuki.、ME:Iの3組が初出場、白組はOmoinotake、Creepy Nuts、こっちのけんと、Da-iCE、TOMORROW X TOGETHER、Number_i、新浜レオンの7組が初出場となる。また、今夏に1年8カ月ぶりに歌手として本格的に活動を再開した氷川きよしが、紅組、白組の枠を超えて特別企画として出場する。
酒井青子