タイヤの空気圧は大丈夫? 充電式の電動エアコンプレッサーなら超簡単に充填できて便利です!
定期的なメンテナンスは1カ月ごと
タイヤの空気圧を適正にキープすることは、走行性を高めるだけでなく安全性のためにも大切なこと。タイヤの空気が減ったクルマは転がり抵抗によって、燃費も悪化してしまう。乗り心地も大きく変わるというのは常識だ。 【操作方法を詳しく画像でチェックする】 ガソリンスタンドで給油や洗車のついでに行うという人もいるだろうが、定期点検まで一度もチェックをしたことがない、なんてケースも少なくない。長距離ドライブに出かける前だけでなく、普段から空気圧を点検することを心がけたい。 定期的なメンテナンスは1カ月ごとが理想。自宅に1つタイヤの空気入れを用意しておけば、愛車のコンディションを良好に保てるだろう。 そんな時に役立つアイテムをネット通販で発見したので実際に使って紹介したい。
充電しながら空気を充填できる
今回使ったのは「Tooge 電動エアコンプレッサー」。大容量リチウム電池を内蔵し、USB充電式によってコードレスで使えるほか、クルマのアクセサリーソケットからも充電しながら充填することも可能。 有線のみやコードレスのみという商品はたくさんあるが、2WAYタイプはなかなかないのでとても便利。 タイヤの空気圧を設定した数値に達すると自動で停止するので安心して使える。充填スピードもなかなか早く、満充電の場合、クルマのタイヤで4~6本、サッカーボールなどへは約70個も入れられるほどスタミナも十分。 一度に連続して作業できる時間は15分以下で、多くのタイヤに空気入れる場合は、10分間以上の冷却時間が必要となるが、クルマ1台分(タイヤ4本)に使用するなら全く問題ないはず。 5種類の変換ノズルが付属しているので、自転車(一部非対応)やバイク、ボールやプールなど幅広く使え、これ1つあれば困ることはなさそう。 商品の重量は720g。ケーブルとノズルが全部いられる収納バッグも付属しているので持ち運びにも便利だ。 使ってみて良かったのは、意外に作動音が静かだということ。この手の商品は音が大きく、近所迷惑にならないかどきどきするものが多いが、この商品に関してはそんな心配は皆無だろう。 【本体および付属品】エアコンプレッサー、空気チューブ(ノズル付き)、アダプターノズル(仏式変換用)、収納バック、USB充電ケーブル、3mのシガーソケット電源コード、日本語説明書
<文・写真/CGP編集部>