JRT四国放送

サッカーJ2の徳島ヴォルティスは、11月10日にアウェーで今季のリーグ最終戦、18位の栃木SCとの試合に臨みました。 ここまで4連勝中のヴォルティス。 最終戦は、徳島でも指揮を執った小林伸二監督率いる栃木との対戦です。 ヴォルティスは前半17分、相手のドリブル突破からピンチを招きますがここはキーパー田中颯が好セーブ、得点を許しません。 このまま0対0で試合折り返し、後半13分にブラウンノア賢信のクロスからチャンスを迎えます。 ゴール前の混戦から何度もシュートを放ち、最後は児玉駿斗が右足を振りぬきますがボールはバーに弾かれ得点とはなりません。 その後も互いにネットを揺らすことはできずスコアレスドロー、勝ち点1を積んでシーズンを終えました。 今シーズンの最終結果、ヴォルティスは16勝15敗7引き分けで8位となりました。 目標としていた自動昇格となる2位には遠く及ばず、プレーオフ進出圏内の6位にも勝ち点差は9という結果でした。