Microsoft、Windows 11のウィジェットを一部「Microsoft Store」から削除
米Microsoftは11月19日(現地時間)、「カレンダー」と「To Do」の両ウィジェットを「Microsoft Store」から削除すると発表した。“ウィジェットボードを改善するための継続的な努力の結果”だという。 【画像】「Microsoft Store」のウィジェットカテゴリ Windows 11のタスクバー左端には[ウィジェット]ボードのための領域があり、ここにマウスオーバーするとウィジェットボードが現れる。ウィジェットボードはさまざまな情報を“チラ見”するのに便利。天気やニュース、株価情報のウォッチリストといったビルトインウィジェットのほかにも、「Microsoft Store」からさまざまな追加のウィジェットを登録することができる。 今回の削除は一時的な措置で、いずれ復活させる方針のようだが、それまでは「Microsoft Store」で公開されているサードパーティー製ウィジェットで代替する必要がある。また、地域によっては「写真」、「ファミリー」、「Microsoft 365 フィード」といったウィジェットも削除されるとのこと。
窓の杜,樽井 秀人