センバツに向け審判研修会 練習試合で新ルールなど確認 兵庫
18日開幕の第96回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)に向けた審判委員研修会が2日、兵庫県明石市の明石トーカロ球場であり、大会で判定に携わる審判委員32人が参加した。 【写真まとめ】2023センバツ 躍動したドラフト指名選手たち 神港学園(兵庫)と京都共栄学園による練習試合2試合で交代で審判を務め、イニング間にはベテラン審判が若手審判へ適切な動きやジェスチャーなどについて、アドバイスを送るなど指導した。 今春の試合から、投手の「2段モーション」の解禁や、試合中に内野手(捕手含む)が投手のもとへ行ける回数を1イニングにつき1回1人だけとする新ルールが採用されるため、注意点なども確認しあった。【長宗拓弥】