<インサイド・ヘッド2>国内興行収入46億突破&世界興収歴代8位を記録 「ライオン・キング」超えの快挙
ピクサーの新作映画「インサイド・ヘッド2」(8月1日より全国公開中)が、日本国内で2024年公開された洋画の中で初の興行収入46億を突破。さらに、世界興収歴代8位を記録した。 【写真】「インサイド・ヘッド2」“ハズカシ”が映るキャラクターポスター ■“感情たち”の物語を描く「インサイド・ヘッド2」 2015年に公開された映画「インサイド・ヘッド」の続編となる本作。高校入学という転機を迎えた主人公の頭の中を舞台に、“感情たち”の物語を描く。 主人公は、思春期を迎え“高校入学”という人生の大きな転機を迎えた少女・ライリー。そして、彼女を子どもの頃から見守ってきた、ヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、ビビリ、イカリの5つの感情たち。ある日、5つの感情たちの前に、シンパイ率いる「大人の感情」たちが現れ、感情の嵐が巻き起こる。 なお、前作「インサイド・ヘッド」はディズニープラスで配信中。 ■“大人泣き”が話題「この年齢で見るからこその響く物がありました」 日本公開した8月1日から9月8日までの39日間で、累計興行収入が46億3万8340円を記録。2024年の日本公開の洋画作品としては初めての興行収入46億円(前夜祭興行を含む)を突破。累計動員数は、359万4955人を記録した。 さらに、世界興行収入は16億7513万1031ドル(約2393億円)を記録。映画全体の世界興行収入ランキングでは、超実写版「ライオン・キング」(2019年)「ジュラシック・ワールド」(2015年)を超え、第8位となった。(世界興行収入はBox office mojo調べ。9月8日現在、1ドル142.87円計算) SNS上では、「この年齢で見るからこその響くものがありました」「『インサイド・ヘッド2』を見て、大人泣きしてきました」「『インサイド・ヘッド2』とても良い作品だった…人間の多面性と自己受容がテーマなのかな、子どもに分かりやすく描かれていて、大人にも刺さる内容で、これ10代の時に観たかったな~と思った」など大人世代からも多くのコメントが寄せられている。 また、9月13日(金)より76劇場にて、追加で体感型4Dの上映が決定している。