ラベルで訴え「歯の健康」 福島歯科医師会が地元ブルワリーと共同製作 クラフトビール１７日発売
福島県の福島歯科医師会が口腔（こうくう）環境の維持・改善に向けて製作した公式キャラクター「ＴＨＥ Ｗｈｉｔｅ Ｔｅｅｅｅｔｈ（ザ・ホワイト・ティース）」のイラストを配した春夏限定のクラフトビール「Ｒｏｓａ（ローザ）」が１７日、発売される。口の衛生管理の大切さを訴える第３弾商品。ラベル中心部に「歯」の文字を描いている。 歯科医師会と桑折町の半田銀山ブルワリー、福島市の津軽麦酒（ツガルビア）が共同して製作した。華やかな淡いピンクの色合い、梅のほのかな香りとフルーティーな味わいが楽しめる。 発泡酒、アルコール度数５％、３３０ミリリットルで７７０円（税込み）。福島市の津軽麦酒、エクスプレス万世町店、セブン―イレブン福島東高成蹊高前店、桑折町の上町ＣＨＥＥＲＳで販売する。売り上げの一部は病と闘う子どもと家族が利用する福島市の滞在施設「パンダハウス」に寄付する。
