GACKT 「新・暴れん坊将軍」でハマり役の“かぶき者”熱演 主演・松平健とは初共演「誉れ」
歌手のGACKT(51)が来年1月4日放送のテレビ朝日新春特番「新・暴れん坊将軍」(後9・00)に出演する。17年ぶりに復活する、松平健(71)主演の国民的人気時代劇「暴れん坊将軍」シリーズの最新作。松平とは初共演で、GACKTは「誉れ」と表現した。 【写真】「新・暴れん坊将軍」で松平健と初共演したGACKT 演じるのは、松平扮する第8代将軍・徳川吉宗の座を狙う尾張藩主・徳川宗春役。「民のためには派手に楽しむことこそ肝要」という信念を持つ“かぶき者”だ。ド派手な衣装も特徴的で「型にハマらない彼の生き方の表れだと思います。僕に合っているなとも感じています」とハマり役となりそうだ。 2007年にはNHK大河ドラマ「風林火山」で上杉謙信を好演。その姿が評価され、10年には映画「BUNRAKU」の侍役でハリウッドデビューも果たしており、武士の演技はお手のもの。「若い人たちにも時代劇って面白いんだなと思ってもらえるきっかけになればうれしい」と呼びかけた。