ドリーム戦の1号艇に峰竜太が登場/ボートレース丸亀・丸亀京極賞
ボートレース丸亀のGI「京極賞 開設72周年記念競走」が9日に開幕する。 賞金ランキング上位に位置する毒島誠、峰竜太、平本真之、池田浩二ら強力な遠征組に、地元の片岡雅裕や森高一真が対抗する構図だ。年末のグランプリ出場をかけたマネーバトルが白熱し、見応えあるシリーズとなること間違いなしだ。 初日のドリーム戦では、1号艇に峰が出場。2連対率22%の凡機を引き当てた峰は、特訓後すぐに整備に着手。気配に不安があるものの、旋回力と調整力でどこまで仕上げるか注目される。8月の当地ボートレースメモリアルでもワースト機を整備で戦える足に仕上げた経緯もあり、再現に期待が集まっている。 ドリーム戦の他の注目選手には、びわこGⅡと多摩川GIで連続優勝の吉田拡郞や、メモリアルでも優出を果たした池田がいる。また、メモリアル優勝戦1号艇で勝ち切れなかった平本も、今回は好素性の45号機を引きリベンジに燃え、前検気配も上々だ。 予選スタート組では、前回優勝の65号機を手にした山田康二が「抜群にいい」と手応えを感じており、前検終了後も力強いコメントを残している。前検一番時計は6秒59の中田竜太で、初日から注目の選手たちが揃い踏みとなった。
マクール