明治神宮外苑の再開発 樹木の移植と伐採始まる
東京・明治神宮外苑の再開発で、新しい秩父宮ラグビー場の建設に伴う樹木の移植と伐採の作業がさきほど始まりました。 【映像】樹木の移植と伐採する様子 午後1時すぎ、工事関係者が明治神宮外苑の第2球場の跡地にある樹木の移植と伐採に向けた作業を開始しました。再開発をめぐっては、東京都が2023年9月に見直し案の提出を求めていました。事業者側が9月、伐採する樹木を124本減らすなどの計画を公表するまで1年以上、移植と伐採が延期されていました。一方、第2球場の外では近隣住民らが反対の声を上げています。 新しい秩父宮ラグビー場は1年半遅れの2029年12月に完成する予定だということです。（ANNニュース）
ABEMA TIMES編集部
