石橋貴明、約1000万円の“還暦目前”ベンツに驚嘆 高級感あふれる外装が「かっけぇなぁ~」
とんねるずの石橋貴明が公式YouTubeチャンネル「貴ちゃんねるず」にて、“人生最後の一台”を購入するべく高級自動車販売店を訪れる動画を公開した。 【写真】高級感あふれる外装に「かっけぇなぁ~」 約1000万円の“還暦目前”ベンツ 先日、同チャンネルのディレクター・マッコイ斉藤氏と「人生最後にもう一台車を買うとしたら何がいいか」という雑談をし、「縦目のベンツが欲しい」と答えたという石橋。そのニーズを見逃さなかったマッコイ氏の手引きにより、2024年8月1日公開の動画では、旧車や希少車を取り扱う東京・目黒の自動車販売店「ワナドライブ」を訪問し、販売価格1600万円の“縦目のベンツ”「1967年 メルセデス・ベンツ 230SL」を紹介された。 もちろん、たった一台見ただけで帰るわけにはいかない。8月8日に公開した「貴ちゃん念願の石橋ベース!! 最後に乗りたい名車たち」と題した動画では、このほかに3台の高級車を品定めしていくことになった。1台目に「1989年 メルセデス・ベンツ 500SL」を目にすると、石橋は「かっけぇなぁ~」と思わずため息を漏らす。販売価格は638万円とお手頃だが、総走行距離は9万3000kmに達していた。 2台目は「1972年 ポルシェ911T 2.4L」。販売価格は1650万円で、この日紹介してもらった車のなかで最も高額となった。値が張る分状態が良く、半世紀前の車とは思えないほど美しい内装に「これもかっこいいね!」と評した。 さらに「これヤバくない?」と石橋が指さしたのが、3台目の車「1965年 メルセデス・ベンツ 300SEクーペ」だった。1965年生まれだと知らされると、上品な光沢を放つ外装とのギャップに「来年還暦ですよ!」と目を丸くし、「これも綺麗だな~」「こりゃかっけぇなぁ~」とまじまじと車体を見つめた。 販売価格は998万円で、石橋は「ちょっとお安いじゃないですか」と好反応を示す。すかさずマッコイ氏が「これでタカさん、現場来て欲しいなぁ」と言うも、石橋は「ただねぇ。もう、車乗ることなくなっちゃったもんね。ねえちゃんとデート行かなくなっちゃったからね」「独身の割にねえちゃん、いないんですよね」とポツリ。マッコイ氏が「車買って、“石橋貴明デートシリーズ”できますよ、愛車で」とYouTubeでのドライブデート企画を提案するも、石橋は「まぁ、ねぇ~」と乗り気ではない様子。結局「車庫がない」との理由も相まって、最後まで財布のひもは緩まなかった。 今回の動画に対して、視聴者からは「渋い車をカッコよく取り上げてくれるタカさんサイコーです」「今回みたいな貴重な車は見てるだけで楽しくなります」「貴さんにベンツはめっちゃ似合いますね」といった声が寄せられた。 今後石橋が、新たに駐車スペースを確保した上で、人生最後の1台をお迎えする日は来るのか? 引き続き、注目していきたい。
こじへい