〝政治とカネ〟経済の対策 子育て世代の声も注目! 有権者に聞く 衆院選の投票基準は?【長野】
今回の衆院選は政治とカネの問題や物価高対策などが争点とされます。 県内の有権者は何を思い投票するのでしょうか。 ■中野希友未アナウンサー 「きょうから始まった12日間の選挙戦。有権者の皆さんに、投票の基準は何かを聞きました。」 ■20代・事務職 「経済的に大変な部分もあるので、そういうところの政策をしっかり考えているかが基準。社会保険料が高いと感じていますね」 ■60代・公務員 「賃上げ対策が一番かと思います。給料があがっていないというところが、実感だと思いますので、そういった庶民の感覚になって政策をしていただきたいと思います」 一番多かったのは、「物価高対策」を基準とする声です。 ■50代・自営業 「特に物価上がって、消費税も同じだけあがっていくので、それは苦しいなと思いますね」 子育て世代は… ■30代・会社員 「子どもの支援に力入れてくれるようなところに投票したい。第3子までしかいかないと保障が手厚くならなかったりするので、2人目でもそういったところ拡充してもらえるとよりいいかな」 ■30代・2児の母 「ママの仕事復帰とか、そういうところとかに力を入れてくれたりすると働きやすくなるのかな」