eバイクの魅力を伝える体験スペース、「Yamaha E-Ride Base」が横浜みなとみらい地区に誕生
5つのエリアに分かれた館内でeBikeの魅力を堪能
世界で初めて電動アシスト自転車「PAS」を発売したヤマハ発動機が、いま大人気のeBikeのさらなる認知、普及を目指した体験スペース「Yamaha E-Ride Base(ヤマハ イーライド ベース)」を横浜みなとみらいに2024年6月6日、オープンした。 【写真】Yamaha E-Ride Baseと最新アシスト自転車を見る スポーツタイプの電動アシスト自転車「eBike」が注目を集めている。市場には、国産、輸入を問わずさまざまなeBikeが流通しているが、そのなかでも圧倒的な人気を誇るのがヤマハ(ヤマハ発動機)の各モデル。世界初の電動アシスト自転車「PAS」を発売(1993年)した老舗ブランドならではの信頼性と高い性能、そしてスマートなデザインが人気となっている。 そんなヤマハが、eBikeのさらなる認知、普及を目指した体験スペース「Yamaha E-Ride Base(ヤマハ イーライド ベース)」を横浜みなとみらいにオープンした。 館内は5つのエリアに分かれている。エントランスエリア「WORLD」、180度大型スクリーンを備えたシアターも併設される多目的エリア「THEATER」、eBikeの展示/貸出を行う「PORT」、ヤマハ発動機のイノベーションの歴史を一望できる「LAB」、寛ぎスペースとして無料カフェも併設された「LOUNGE」。横浜散策の際にふらりと立ち寄っても楽しめる。
港町・横浜で観光を兼ねた気軽なeBike体験もあり
「PORT」と名付けられたエリアでは、スポーティなeBikeが工夫を凝らして展示されている。そして気になったモデルがあれば試乗も可能だ。ヘルメットやグローブも貸し出してくれる。手荷物はロッカーやクロークに預けることができる。1回の試乗時間は30分程度、横浜の街を自由に走ってスポーツバイクの魅力を体感できる。もちろん料金は無料だ。現在試乗できるのは「MTPro」、「XC Final Edition」、「WABASH RT」、「CROSSCORE RC」の4モデル。休日は混雑も予想されるので事前予約がおすすめだ。 また、ガイドと一緒に横浜のおすすめスポットを巡るツアーも随時開催。横浜ランドマークタワー~横浜赤レンガ倉庫~山下公園~中華街などの有名スポットをガイドが案内してくれる。横浜の道や交通事情に不慣れな人でも、港町・横浜とeBikeの爽快感が同時に楽しめる。所要時間はおよそ90分。こちらも料金は無料だが、専用WEBサイトより事前予約が必要になる。 みなとみらい線の新高島駅3・4番出口から徒歩1分、JR線他各線の横浜駅東口からでも徒歩10分ほどという絶妙な立地。横浜散策のついでに立ち寄ってみたい。 【Yamaha E-Ride Base(ヤマハ イーライド ベース)】 ・所在地:〒220-0012神奈川県横浜市西区みなとみらい 5-1-2横浜シンフォステージ イーストタワー1階 ・営業時間:夏期(3月~11月)10:00-19:00 /冬期(12月~2月)10:00-17:00 ・休館日:毎週火曜/毎月第1・第3月曜 ・アクセス:みなとみらい線「新高島」駅4番出口から徒歩1分または横浜駅東口から徒歩10分 ・公式WEBサイト:https://global.yamaha-motor.com/jp/showroom/yeb/ ・Yamaha E-Ride Base予約サイト: https://reserva.be/yamaha_eride_base