LE SSERAFIMが初の首位を獲得! ラップも話題の『CRAZY』は「片足ダンス」にも注目【最新チャート】
J-WAVEで放送中の番組『SAISON CARD TOKIO HOT 100』でLE SSERAFIMの『Crazy』が1位を獲得した。 このチャートは、J-WAVE全番組のオンエア回数、Billboard JAPAN協力の各音楽ストリーミングサービス、ダウンロード、動画再生回数、CDセールス、SNSのデータをポイント計算。番組では世界の音楽シーンからJ-WAVEが厳選した100曲をカウントダウン。ここでは9月22日(日)付のチャートを紹介!
10位:サザンオールスターズ『ジャンヌ・ダルクによろしく』
先週25位から今週10位に。サザンは9月23日に最終日を迎える「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in HITACHINAKA」の大トリとして出演。このライブをもって夏フェスからの卒業を発表した。5万人キャパに対して日本全国から数十万の応募が殺到。急遽全国300以上の映画館でライブビューイングも決定した。卒業コメントで「令和の夏は暑すぎるよ」と言っていた桑田佳祐だが、23日のサザンの出演時間のひたちなかの天気は晴れで22度から23度の予報と絶好のフェス日和だ。
9位:The Weeknd『Dancing in the Flames』
9位に初登場で、この曲が今週最も高いポジションに初登場した「High Power Debut」となった。同曲は間もなくリリースされるのではと噂される通算6作目となるスタジオアルバム『Hurry Up Tomorrow』からの先行シングル。今回のアルバムは2020年の『After Hours』、2022年の『Dawn FM』と合わせて3部作になっており、ニューアルバムがその最終章になる。さらに今作がThe Weekndとして最後の作品になる“かも”と言われている。とはいえアーティスト活動を引退するわけではなく、The Weeknd名義での活動が最後で、その後は本名のAbel Tesfayeとして活動するのでは? と推測されている。
8位:荒谷翔大『雨』
先週9位からポイントを上げて今週は8位に。数年前の夏、豪雨の夜に新宿歌舞伎町で見た光景をモチーフに書いたというこの曲。クリスは「雨の曲はすごく多いですが、これは雨というわりにちょっとからっとした、そんな感じの曲ですよね」とコメントした。